X(旧Twitter)で「アカウントを削除したい」ときに、どこから確かめればいいかを順番にまとめました。X(旧Twitter)はSNSで、アカウントはユーザー名・メールアドレス・電話番号・パスワードで管理されています。アプリの画面の場所は更新で変わるので、ここでは「何を確かめるか」を中心に書いています。画面の場所はX(旧Twitter)の公式ヘルプで確かめてください。
まず最初の1分でやること
- X(旧Twitter)全体の障害でないかを確かめる(公式の障害情報・公式SNS)
- 通信を切り替える(Wi-Fi⇔モバイル通信)
- アプリを完全に閉じて開き直す
この3つで直らなければ、下の「考えられる原因」を上から順に確かめます。
考えられる原因
| 原因の候補 | 当てはまりやすいとき |
|---|---|
| 削除と一時停止(休止)が別の操作 | いちばん多い原因です。まずここから |
| 削除すると戻せないデータがある | ほかの端末では問題ないとき |
| 課金が残っている | 最近、設定や端末を変えたとき |
原因ごとの確かめ方
削除と一時停止(休止)が別の操作
確かめ方:画面に出ているアカウント名・アイコンが、いつものものかを見ます。
当てはまったら:いつものアカウントに切り替えます。複数持っている場合は、どれで何をしたかを控えておきます。
削除すると戻せないデータがある
確かめ方:その原因が当てはまるかを、ほかの端末や時間帯で試して見分けます。
当てはまったら:当てはまったら、その原因に合わせて設定を直し、症状が変わったかを確かめます。
課金が残っている
確かめ方:その原因が当てはまるかを、ほかの端末や時間帯で試して見分けます。
当てはまったら:当てはまったら、その原因に合わせて設定を直し、症状が変わったかを確かめます。
確かめる順番
- 残したいデータを先に保存する
- 課金を先に解約する
- 一時停止で足りないか考える
- 削除の手順と、取り消せる期間を確かめる
1つ確かめるたびに、症状が変わったかを見ます。いくつも一度に変えると、何が効いたか分からなくなります。
X(旧Twitter)ならではの注意
| アカウント | ユーザー名・メールアドレス・電話番号・パスワード |
|---|---|
| 課金の窓口 | X Premiumは、申し込んだ場所(Web・App Store・Google Play)の窓口 |
| 気をつけること | 仕様の変更が多いので、少し前の解説記事のやり方が使えないことがあります |
やってはいけないこと
- 課金を残したまま削除する
- データを保存せずに削除する
- 公式を名乗るDM・SMSのリンクからパスワードを入れる(なりすましのことがあります)
端末ごとに見るところ
| iPhone | Android | パソコン(ブラウザ) | |
|---|---|---|---|
| アプリの更新 | App Store | Google Play | ブラウザを最新に・再読み込み |
| 再起動 | 電源を切って入れ直す | 電源を切って入れ直す | ブラウザを閉じて開き直す |
| キャッシュ | アプリを入れ直すと消える | アプリの設定から消せる | 閲覧データの削除(Cookieは消さなくてよい場合も) |
症状の切り分け表
当てはまるものに印をつけていくと、原因の見当がつきます。
| 質問 | 「はい」なら | 「いいえ」なら |
|---|---|---|
| 周りの人も同じ症状か | サービス側の障害の可能性が高い。復旧を待つ | 自分の端末・通信・アカウントを確かめる |
| 別の端末やブラウザでは起きないか | 最初の端末の設定・アプリ・空き容量を確かめる | アカウントか、サービス側の問題 |
| Wi-Fiとモバイル通信のどちらかでは起きないか | 起きる側の通信を確かめる(ルーターの再起動など) | 通信以外が原因 |
| 最近、アプリや端末を更新・変更したか | 更新・変更のあとに起きたなら、それが引き金のことが多い | ほかの原因を確かめる |
| 特定の操作のときだけ起きるか | その操作(投稿・ファイル・設定)に絞って確かめる | 全体の動作(容量・キャッシュ・OS)を確かめる |
起きる前にやっておくこと
- ログイン情報を控える:X(旧Twitter)のアカウントに使っているユーザー名・メールアドレス・電話番号・パスワードを、パスワード管理アプリなど安全な場所に控えます
- 二段階認証のバックアップ:バックアップコードを出せる場合は、出して保管しておきます
- アプリとOSを最新に保つ:古いままだと、ある日急に使えなくなることがあります
- 空き容量に余裕を持つ:数GBの空きがあると不具合が起きにくくなります
- 大事なデータは別にも残す:仕様の変更が多いので、少し前の解説記事のやり方が使えないことがあります
問い合わせ文のひな形
公式に問い合わせるときは、次の形で書くと、やり取りの回数が減ります。
【症状】X(旧Twitter)でアカウントを削除したい 【いつから】〇月〇日〇時ごろから 【端末】iPhone 〇〇(iOS 〇〇)/Android 〇〇(〇〇)/パソコン(ブラウザ名) 【アプリの版】設定やストアで確かめた番号 【表示された文言】エラーの文言をそのまま 【試したこと】残したいデータを先に保存する、課金を先に解約する、一時停止で足りないか考える
用語の意味
- キャッシュ
- 表示を速くするために、端末に一時的に残しておくデータ。消しても、ふつうはログイン情報や投稿は消えません
- 再インストール
- アプリを消して入れ直すこと。端末の中だけにあるデータが消えることがあります
- 二段階認証
- パスワードに加えて、SMSや認証アプリのコードでも本人か確かめるしくみ
- 障害
- サービス側の不具合で、多くの人が同時に使えなくなること
直らないとき
- X(旧Twitter)の公式ヘルプ・問い合わせ窓口に、いつから・どの端末で・どんな表示が出るかを書いて送る
- エラーの文言・画面の写真を控えておく
- しばらく時間をおいてから試す(障害の復旧や制限の解除に時間がかかることがあります)
よくある質問
- Q. X(旧Twitter)でアカウントを削除したいのは自分だけですか?
- A. 公式の障害情報と、同じ時間の周りの声を確かめてください。周りも同じなら障害、自分だけなら端末や通信、アカウントの問題のことが多いです。
- Q. アプリを入れ直せば直りますか?
- A. 直ることもありますが、端末の中だけにあるデータ(下書き・履歴など)が消えることがあります。入れ直す前に、残したいものを確かめてください。
- Q. 問い合わせるときは何を書けばいいですか?
- A. いつから起きているか、使っている端末とOSの版、表示されたエラーの文言、試したことを書くと、話が早く進みます。